心理学特別講義5
- 2016/05/19 11:32
- カテゴリー:授業, 心理学特別講義(2年), 2年生
5/17(火)は、「思春期のこころ」について、久保先生が講義を担当しました。
心理学科の今をお伝えします.
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心理学科では今年度も,「心理統計のためのウォーミングアップ」を行いました.これは,心理統計Ⅰ(1年必修)の履修者を対象に,特別講習会という形で外部講師の先生に講座を開いて頂き,心理統計の授業に必要な数学の基礎的なところを解説して頂くものです.
今年度は、5/11(水)と5/18(水)の4・5限目に,講師の先生をお招きして講義をして頂きました. 数学が得意でない学生も,今後の心理統計の授業に繋がっていく数学の基礎について,頑張って学んでいます.
5/10(火)は、「認知心理学の未来に向かって」というテーマで、杉島先生が講義を担当しました。
5/10(火)の基礎演習(1年必修)では,各クラスを2つに分けて,半分は担当の教員との個人面談,もう半分は図書館見学をしました.
図書館見学では,図書館内ラーニングコモンズのワークスペースを利用して図書館の説明を受けました.
図書館の職員さんの説明を,皆真剣に聞いていました.これからの積極的な利用に活かしてください.
心理学特別講義では,心理学科の教員が前期にそれぞれ1回ずつ講義を担当します。その先生の専門領域の最新トピックスを,じっくり聞くことができます.
4/12(火)は,「禅の心理学」について,西村先生が講義を担当しました.
年も明け,後期の残り授業もわずかとなりました.2年生の心理学基礎実験Ⅱも実験やデータの分析に追われています.ゼミ配属直前の実験実習,きっとここでの頑張りが3年生になった時に役に立ちます.皆さん頑張ってください!
「動物実験」の真っ最中.迷路課題で,ラットの走行時間や正答数を測定中です.
「短期記憶」実験の様子.音楽を聴きながら記憶するとどんな影響があるのか調べています.
「ストレス反応」実験のデータ整理の様子.まずは,どんな結果が予想されるのか想像しながらグラフを描いてみます.なぜそう思うのか,みんなで議論中です.
「虚偽検出」データ解析の様子.実験中の隠し事は,測定した体の反応をみることでばれてしまうのでしょうか.
12/1(火)にカリフォルニア州立大学フラトン校学術交流報告会が行われました.
本学では,開学当初より語学研修や教員交流を促進してきたカリフォルニア州立大学フラトン校と姉妹校提携し,学生たちが海外で異なる価値観に触れ,大きく成長するチャンスを広げています.フラトン校のアメリカンランゲージプログラム語学研修センターで,週24時間の授業を受けます.授業はすべて英語で,個人レベルに対応したクラスに分かれて学びます.
まずは海外語学研修プログラムを受けた学生8名による報告がありました.心理学科の木村明香里さんが,参加した8Weekプログラムについて,ホストファミリーやルームメイトとの生活や大学の様子など,写真を交えて報告してくれました.
教員派遣事業の報告として,心理学科の山本雅代先生が「So Happy! 思い出した実験の楽しさと実験までのプロセス」というタイトルでお話しされました.フラトン校にて,学生を対象に行った実験の様子などを報告してくださいました.
心理学科2年生の授業,心理学基礎実験で,”鏡映描写課題”の実験(鏡に映った自分の手をコントロールするため,見た目とは反対方向への運動を要します)を行っている様子です.この実験は,知覚運動学習のメカニズムを調べる心理学の代表的な実験です.
自分たちで実験の計画を立てている様子です.
うまくいくかなぁ・・・(どきどき)
実験を行うため,練習を行っているようです.
よ~し,やるぞォ!(そわそわ)
実際に実験を行っている様子です.
やっとここまできたぞ,ファイト!(しめしめ)
実験は講義と違って,自分たちで考えて動いていくことがより必要になってきます.グループで協力して,最後まで頑張ろう!