心理学特別講義3
- 2017/04/25 20:22
- カテゴリー:授業, 心理学特別講義(2年), 2年生
4/25(火)は、「顔の心理学」について、大森先生が講義を担当しました。
(心理学科教員 石黒)
心理学科の今をお伝えします.
カテゴリー「授業」の検索結果は以下のとおりです。
4/25(火)は、「顔の心理学」について、大森先生が講義を担当しました。
(心理学科教員 石黒)
心理学科では,日々の授業などに関する自習の場として,また疑問点に対しての質問の場として「統計・実験・調査」ヘルプデスクを開設しています.ヘルプデスクには,上級生(3年生・4年生)がSA(スチューデント・アシスタント)として常駐していて,疑問点が出てきたときには,頭を悩ませながら解決の方法を,SAが一緒に考えてくれます.
今期のヘルプデスクの開設時間と場所は,
・水曜日4限(14:40-16:10)E204PC教室
・木曜日昼休みと3限(12:30-14:30)B203教室
です.
ヘルプデスクでは,心理統計の練習問題配布も行っています.
今後は心理学検定のテキストも置かれる予定なので,受検対策の自習にも使えます.
授業が進んで来れば,内容は濃くなり,レポートなどの提出物の作成も出てくるかと思います.疑問に思ったことを放っておかず,ヘルプデスクなどを積極的に利用して,能動的な学習を!!
(心理学科教員 森本)
心理学特別講義では、心理学科の教員が前期にそれぞれ1回ずつ講義を担当します。その先生の専門領域の最新のトピックスを、じっくり聞くことができます。
4/11(火)は、「心を支える『イメージ』の力」について、片畑先生が講義を担当しました。
4年生の卒業論文発表会(2月14日)が終わり,その日の夜に打ち上げを行ったTゼミです。
本日の発表会は,今までないほどに緊張したという4年生。これまで,発表スライドを作って発表練習をし,問題点を見つけては修正するという作業を,何度も繰り返してきました。「いつもの発表では,どうにかなると気持ちを切り替えることができたのに,今日の発表は全然どうにかなる気がしない・・」と,発表間際まで練習をする姿も見受けられました。
3年生も,研究発表の司会やタイムキーパーなど,大変良く働いてくれました。
研究者の発表と比較すると,学部生の発表は未熟なものです。けれど,発表内容を自分で考え,わかり易いスライドに加工し,聞き手にとってわかり易いか家族にアドバイスを受け,何度も修正を加え,自ら進んで努力してきた姿を見ると,研究発表を通して学生たちが大きく成長した事を感じます。
さて下記の写真は,発表も終わりすっかり開放された気分の学生たちです。
卒業するためには,副査の先生からの承認や,単位の確認など,まだまだ乗り越えなければならない課題は残っているのですが・・
残り少ない学生生活を精一杯楽しんで欲しいですね。
2/14(火)に,心理学科の卒業研究発表会が行われました.
昨年12月に卒業論文を提出した学生たちが,その成果について,一人ずつ自分の研究について口頭での発表を行います.
7分で発表し3分間の質疑応答という,タイトなスケジュールですが,自分たちが苦労して行った研究がしっかりと伝わるように,学生は相当の準備をして臨んでおり,各会場は緊張感に満ちていました.会場に詰めかけた,1−3年生にも,刺激になったと思います.
やりっぱなしで終わらず,文章や発表という形で出力までしっかりやる.この経験は,必ずみなさんの今後に活かされると思います.
みんなお疲れ様でした.
学期末が迫ってきましたが,2年生の選択科目,心理学基礎実験Ⅱの授業も,各自の選択課題による実験が最盛期を迎えております.
ストレス実験グループでは,簡単な課題遂行中の心拍を測定しています.ストレス反応が見られるでしょうか.
ウソ発見実験グループです.練習した体の反応の測定を,実際にウソ発見に適用しています.うまくウソを見破ることができるでしょうか.
ラット実験グループです.前に工作していたものは,ラットの迷路だったようです.自作の実験装置を使用して,行動の特性を明らかにします.
この後,各実験で得られたデータを分析し,最終のレポートにまとめていくことになります.頑張ってください!!
T基礎ゼミ(1年次対象)では,本年度,学生企画授業を実施してきました。
具体的には,「スポーツ大会」「ビンゴ・パーティ」「映画試写会」などです。そして最終日(1月24日)は「クレープ・パーティ」を行いました。
先ず前日から,雪が深い中,パーティを企画した学生たちが食材や器具の準備をしてくれました。また当日は,機械に頼らず生クリームの泡立てをしたり,雪の中飲み物の買い出しに行ったり,クレープを上手に飾り付けをしたり,ゼミ生皆が協力してパーティを盛り上げてくれました。
自分で何かを企画し実施する事は,エネルギーを使う大変な作業です。それでも,担当した学生たちは,責任を持って実現してくれました。今後その力を使って,自分は何を目的に何を学ぶべきか,自分で実現していって欲しいと願います。
1/13(金)に、心理学概論Ⅱ(1年)の招待講義がありました。
「睡眠心理学への招待」というテーマで、労働安全衛生総合研究所の池田大樹先生にお話ししていただきました。
みなさんとても熱心に話を聞いており、最後には池田先生に質問をしている学生もみられました。睡眠の大切さについて、改めて考える良い機会になったのではないでしょうか。
2年生の必修科目である心理検査法Ⅰ。いろいろな心理テストを実際に体験しながら、心理学について学ぶとともに、自分自身の性格や心理状態への理解を深めます。
今日はブルドン抹消検査という、作業式の心理テストを体験しました。紙面にたくさん描かれた幾つかの模様の中から、特定の模様だけを探して鉛筆で印をつけていきます。決められた手順に従って、できるだけ早く正確に作業することが求められます。友達とペアを組み、作業の様子を見ながら作業時間をストップウォッチを使って測定してもらいました。
この日は、このような単純作業からどのように性格を分析していくのか学びました。