実験用動物の飼育と飼育室のお掃除
今まで色々なイベントの写真で少しずつ登場していましたが,心理学科では,実験に使用するラットを飼育室で飼育しています.
飼育室には常に数十匹のラットが飼育されており,実験が行われているときもそうでない時も,お世話がかかせません.週に一回のケージなどのお掃除(床替え),定期的な餌やり・水替えなどなど.生物を相手にしているわけですから,当然丁寧な飼育が必要になります.
学生も先生も一緒に作業しています.おつかれさまです.
心理学科の今をお伝えします.
2016年11月の記事は以下のとおりです。
今まで色々なイベントの写真で少しずつ登場していましたが,心理学科では,実験に使用するラットを飼育室で飼育しています.
飼育室には常に数十匹のラットが飼育されており,実験が行われているときもそうでない時も,お世話がかかせません.週に一回のケージなどのお掃除(床替え),定期的な餌やり・水替えなどなど.生物を相手にしているわけですから,当然丁寧な飼育が必要になります.
学生も先生も一緒に作業しています.おつかれさまです.
2年生の必修科目である心理検査法Ⅰ。いろいろな心理テストを実際に体験しながら、心理学について学ぶとともに、自分自身の性格や心理状態への理解を深めます。
今日はブルドン抹消検査という、作業式の心理テストを体験しました。紙面にたくさん描かれた幾つかの模様の中から、特定の模様だけを探して鉛筆で印をつけていきます。決められた手順に従って、できるだけ早く正確に作業することが求められます。友達とペアを組み、作業の様子を見ながら作業時間をストップウォッチを使って測定してもらいました。
この日は、このような単純作業からどのように性格を分析していくのか学びました。
心理学科1年生の必修授業「基礎演習」では,年に一度,地域学習の時間を設けています.今年は,日本でも有数の規模を誇る「たけふ菊人形」に出かけました.
歴史や展示の説明を聞く場面もあり,普段過ごしている地域についての理解を深める機会になったのではないでしょうか.
11月1日に、実験動物の供養式が行われました。心理学科では、ラットを用いた心理学実験が行われており、同実験に参加している3、4年生や教員が参列しました。
命の尊さと自らの実験に対する責任や意義について、改めて考える機会となりました。