公開講座「楽観主義と悲観主義の生理心理学」が開催されました
11月21日(水),18時30分より
「楽観主義と悲観主義の生理心理学」というテーマで
水田先生による公開講座が開催されました。
講義室内は座る場所がないほど,多くの方々にお越しいただきました。
物事を楽観的に考えるか,悲観的に考えるかは,ある程度は遺伝的な要因
であったり,脳内ホルモンの影響によって決定づけられるそうです。
それなら,もうどうしようもないじゃないか!と思うのではなく,
日常的な習慣や環境的要因によって「ものの見方」を改善していく事が
悲観的な脳から楽観的な脳に変えていけるヒントみたいですよ。
とても興味深いお話で,あっという間の90分間でした。
水田先生,ありがとうございました。
(心理学科教員:氏田)